山中伸弥教授が、何も対策をしなければ日本で10万人が
亡くなると発言したそうで、驚いてしまった。
コロナ、山中氏「対策なければ日本で死者10万人以上」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61415890Q0A710C2000000/
西浦博教授とのオンライン対談の中での発言だということで、
早朝からその動画を見たが、お互いの「数理モデル」や、
「ファクターX」を持ち上げ合うという、
いかにも“学界の人たち”的な内容で、
山中教授は、西浦教授の「何も対策しなければ42万人死亡」
を持ち上げてから、こう言っていた。
「アメリカの状況を見るとまったくその通りで、
アメリカはあれだけのロックダウン対策をして、
日本なんか比べものにならないぐらいの対策をやって、
300万人近くが感染して、13万人が亡くなっている。
イギリスも5万人近くが亡くなっている。
本当に対策をとらなければ、日本でも何十万人が
亡くなってしまう、それはもう間違いないこと」
「日本では感染がそこまで広がらなかったので、
いまからでも10万人以上の方々が亡くなる。
それくらいのウイルスがまだその辺りにいっぱいいる、
この事実は絶対に忘れてはいけないことだ」
ファクターXについて言及していたのに、
結局、日本も欧米と同じようになると思っていて、
「感染が広がらなかった」
↓↓↓
「流行してなかった!」
↓↓↓
「今から流行して欧米になる!」
という理屈に着地したようだ。
山中教授、どこまで暴走していくのだろう。